『保険情報』 販売技術と販売活動
1991年から4年にわたり保険業界新聞である週刊『保険情報』で連載し再掲載のご要望が多い長編コラムです。今回、読者からのご要望にお応えし、ステップメールマガジンとしてお届けします。ご購読はWeb保険情報からお申し込み下さい。
| コンテンツ名 |
販売技術と販売活動 (目次を見る) |
| 内容 |
1991年から4年にわたり保険業界新聞である週刊『保険情報』で連載し再掲載のご要望が多い長編コラムです。今回、読者からのご要望にお応えし、ステップメールマガジンとしてお届けします。 |
| 執筆者 |
平野 浩 (株)イー・メディア 代表取締役 慶應義塾大学経済学部卒業後、明治生命保険相互会社に入社。 営業スタッフ部門での経験が長いが、1985年より情報システム部門に転じ、ITを営業に応用・活用する業務に従事。1998年定年退職後、日刊メールマガジン「エレクトロニック・ジャーナル」を開始、現在も執筆中。 2000年3月に(株)イー・メディアを設立。 生保業界で唯一人といわれる販売理論の研究者でもあり、ポケコンをいち早くセールス活動に取り入れた実践者でもある。 |
| 発行人 | |
| カテゴリ |
ビジネス |
| 配信回数 |
163回 (目次を見る) |
| 発行間隔 |
申込翌日から1日1通 |
| 料金 |
無料 |
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| 特記事項 |
この記事は1991年から4年にわたり週刊『保険情報』紙上に連載されたものです。記事内容・情報は掲載当時のものです。 本メールマガジンの著作権は(株)保険社に帰属します。 ご購読にあたり本サービスの読者規約をご承諾ください。 |
販売技術と販売活動 目次
| NO. | タイトル |
|---|---|
| 1 |
●セールスマンの二重の不安 仮にあなたが生保セールスマンになったばかりであると仮定しましょう。とにかく仕事を始めなければならないわけですが、一体何をやりますか。 |
| 2 |
●訪問は怖いものである 「訪問恐怖」ということばがあるように、セールスマンにとって訪問するということは非常に「怖い」ものです。この場合たいせつなことは、その訪問対象を知っている人であろうが一律に「怖い」ということです。 |
| 3 |
●おかしがちな3つの間違い 男子の生保セールスマンだけを養成している機関があります。先日、その機関の幹部の人と話をしました。 |
| 4 |
●再び「ガードレール」論 前回、生命保険の本質は「暮らしのガードレール」というキャッチフレーズであらわされると述べました。このことは生保セールスを考える場合、重要な前提となりますので、少し詳しく述べることにします。 |
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●人生には2つの危険がある 生保セールスマンは、生命保険の本質にふれる話を2つ用意しておく必要があります。 |
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●老後準備資金の特殊な性格 老後の資金金づくりは、人生における他の資金づくりに比べて次の3つの特質を有しています。 |
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●「説明」と「話法」との違い 生保セールスマンは家族保障にせよ老後保障にせよ、生命保険の本質に触れる話を持つ必要があります。しかし、この話は現在どの生保セールスマンでもやっている設計書による特定の生命保険プランの話とは別ものであり、切り離して考えるべきです。 |
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●人生のガードレール論の背景 この連載の冒頭で、セールスには「どこへ行こうか」と「どのように勧めるか」という2大テーマがあることを指摘しました。「どこへ行こうか」は「活動」の問題であり、「どのように勧めるか」は「技術」の問題です。 |
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●「話」で行き先は拡大するか セールスマンが[人生のガードレール論]の話を一応持っているとしましょう。これはセールスマンが「どのように勧めるか」について基本的なものを既に持っていることを意味します。 |
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●毎月3000枚の資料を機械作成 前回、D生命のアイデア『朝刊情報』をご紹介しました。N生命の冨田さんのチラシは自分で考えたアイデアですからお客に対してセールスマン自身を強くアピールできます。『お富さんのちょっと立ち話』という見事なネーミングがセールスマンの名前を強く印象づけることができるからです。 |
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●セールスとは提案である 現代の顧客が生保セールスマンに求める第1の要望は、「リード型でないこと」であることを前回述べました。「リード型でないこと」とは、加入するかどうかは自分で決めるというお客の意思の表れであるとみることができます。生命保険に加入するのもひとつの買い物ですから、買い手側が意思決定するのは当然のことです。 |
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●お客の信頼を獲得する方法 セールスマンがお客に「リード型」と思われないようにすることは、実は正しい生保セールスを考える重要なポイントであると思います。しかし、このことに忠実であろうとすればするほど、現在行われているセールスとはかなり違うかたちになってきます。 |
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●パソコン導入がペイする条件 現在ではパソコンで設計書を作成するのが当たり前になっています。これによって生保セールスマンの設計書作成の作業的負荷が大きく軽減されたことは確かです。しかし、パソコンがこのレペルで使われている限り、本当の意味で顧客の要望に応えることはできないでしょう。 |
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●訪問を重ねることの意味 少し古いセールスの本に『積極的セールスに生きる』(加藤?著・ダイヤモンド社刊)というのがあります。 |
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●複数の設計書を示す前提 設計書を複数案でお客に示すということは、お客の自主的な判断を促すという意味できわめて有意義なことです。しかし、これは言うべくしてそう簡単に実現できることではありません。 |
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●情報収集の困難さの克服 どのお客に対しても複数の設計書を提出する。これを実現するには前回述べたように数々の困難な障害があります。そのなかでもとくに実現させることが難しいのが、詳細な顧客情報の収集です。 |
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●セールスを段階で分ける 生保業界では、セールスの段階を次のように分類しています。 |
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●「発見」「培養」は連携活動 「発見」「培養」「販売」「保全」という標準活動方式はどこにも問題がないように見えますが、これではセールスというものを生き生きと説明できないと前回述べました。この理由について考えてみましょう。 |
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●見込客のプールができない理由 「発見」「培養」「販売」「保全」の4段階からなる標準活動方式は、大多数のセールスマンが実際にやっている活動を一般方式として設定したものです。ですからこの方式に問題があるということは、実際のセールスマンの活動に問題があるということになるわけです。 |
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●「天国セールス」にあらず 前回、将来成約できるかどうかを考慮しないで見込み客のプールをつくるという考え方に対して、セールスの関係者はヒステリックに猛反対すると述べました。この反対は誠にすさまじいものであり、私などは「天国セールス論者」であるとか「熟し柿セールス論者」などという最大級の罵倒を受けたものです。 |
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●セールスにおける2つの活動 セールスには、見込客づくりと成果づくりという2つの活動があります。見込客づくりは、見込客のプールをつくる活動であり、これは「売る」を目的としないでひたすら見込客のプールを一定の大きさにすることと、プール自体の内容の充実をはかる活動です。 |
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●一番時間をかける活動とは 何とか早急に契約を挙げたいと考えているセールスマンがとる行動について考えてみましょう。 |
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●セールスマンは自衛すべし 支社長、機関長、セールスマンなどの営業関係者は等しく成果がつねに頭にあります。このことを頭において多くのセールスマンが行うであろう活動を予測して見ると、その活動から見込客のプールは絶対にできないということがいえます。 |
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●カード管理の不便さとネック 原一平氏は2万8000人の見込客をカードで管理していましたが、これは実に大変なことです。 |
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●自然に見込客のプールができる 見込客をカードで管理しようとすると、カードを作成する手間が非常にかかるため、新規に見込客を増やす際にセールスマンが成約の可能性を必要以上にチェックする傾向があります。 |
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●大きく網を張り少しずつ絞る 見込客を管理することの意義を知っていただくために、あるベテランセールスマンが長年やっている素朴な方法を紹介しましょう。 |
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●見込客の保有数で営業成績が決まる かなり昔のことになりますが、私はセールスに関するある実験をやったことかあります。当時私は機関の指導員をやっていて、主として新人の育成を担当していました。確か5人の有望な新人がいたことを記憶しています。 |
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●求められるセールスの改造 「リード型でないこと」というのが、顧客がセールスマンに対して求める要望の一つでした。 |
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●プライベートヘの介入を拒否 セールスマンがリード型にならないようにセールスするには、自分のセールスを改善して見込客を豊富にストックするセールスに切り換える必要があることを前回までに述べてきました。 |
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●もっと生命保険本来の勉強を 生保セールスマンが勉強するべきことはたくさんありますが、何よりも優先してやるべきことは、自分の会社が取り扱っている商品についての勉強です。 |
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●もっともふさわしい資格とは 前回、現行の業界共通教育制度の問題点についてふれましたが、生命保険協会は平成4~5年度にかけて業界共通教育制度の大幅改正を行うと発表しています。生保協会と生保労連が検討を続けてきた「業界共通教育制度の改正」について、このほど大筋合意に達したからです。 |
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●商品の勉強には3段階がある 「世話焼き型よりもコンサルタント型」という顧客の要望に応えるためのセールスマンの勉強の中心となるものは、やはり自社商品についての勉強であるべきです。 |
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●商品知識こそ最高のトーク 「セールスの達人」(公方俊良著ダイヤモンド社刊)という本があります。著者は20代でトップセールスマン、40歳のとき天台宗大本山において得度、蒼竜寺を建立し住職、という特異の経歴の持ち主です。セールスの本の著者としては実にユニークな存在といえると思います。 |
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●マンガで経済を学習する 商品知識以外のセールスマンの勉強について考えてみましょう。 |
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●持っているべき3つの知識 セールスマンは商品知識だけを持っていればよいというわけではありません。いろいろな人と合って話をする仕事ですから、普通の人以上にいろいろな物事を知っている必要があります。 |
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●情報には3つの種類がある 情報には、次の3つの種類があるそうです。 |
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●情報セールスを先取りする 古い話ですが、今から21年前の1970年の「週刊新潮」5月29日号に「これからは情報人間だけが成功する」という特集が掲載されていました。ここに一人の生保セールスマンが紹介されているのです。このセールスマンは、現在でも大手生保でトップセールスマンとして活躍中なのですが、ここではあえてS氏ということにしましよう。 |
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●原一平氏の「転式話法」 原一平氏の著書である『外野ひとすじ』(保険毎日新聞社刊)の中に次の記述があります。 |
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●打てば響くように応える方策 現代の顧客が生保セールスマンに求める3つの要望のうち「リード型でないこと」「世話焼き型よりもコンサルタント型」の2つについて述べてきました。 |
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●「不即不難」とは何か 「不即不難」ということばがあります。結論からいうなら、セールスにとってこれは非常に意味を含んだことばであると思います。 |
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●定期刊行物は郵送せよ 前回セールスマンが顧客に対して不即不離の状態を実現する手段として4つのことを指摘しましたが、第1と第2のポイントを再現しておきます。 |
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●個性を強調すること セールスマンが顧客に対して不即不離の状態を実現する手段の第2は「季節の挨拶状は必ず出す」ということでした。今回はこのことについて考えてみます。 |
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●なぜ誕生日の挨拶をしないのか 顧客に対して不即不離の状態を保つための第3は、顧客の誕生日と年齢更改日に対して何か手を打つことです。 |
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●誕生日から半年間がチャンス 誕生日のちょうど6ヵ月後に保険年齢更改日がくることは、生保セールスマンならだれでも知っていることです。顧客の誕生日に挨拶状を送ったり、直接訪問したりするのは、顧客をして保険年齢更改日が6ヵ月後に迫っているということを知らしめる絶好の機会なのです。 |
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●なぜ、販売哲学というのか 誕生日と保険年齢更改日に関するあるベテランセールスマンの販売哲学について前回説明いたしました。 |
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●最初に制度的対応が不可欠 顧客に対して不即不離の状態を保つだめの第4は、顧客に対して自分の連絡場所をつねに明確にしておくことです。 |
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●無線データ通信を利用する 前回ポケットベルの話をしたので、近未来の通信システムである「無線データ通信」について述べておくことにします。 |
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●顧客の観点に立って考える 現代の顧客が生保セールスマンに求める3つの要望 |
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●哲学とは何か」をお届けします。 今回からしばらくセールスにおける「哲学」的側面ということについてお話しします。 |
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●素人が持つセールスのイメージ 採用面接の際、候補者が必ずといってよいほど口にすることばがあります。それは、「この仕事は私には向いていない」ということばです。 |
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●顧客側の常識で考える-CS 顧客の満足(カストマーズ・サディスファクションーCS)を得るという考え方との関係において生保セールスを考えてみます。 |
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●安心感と保険料のバランス 生命保険という商品は無形商品であり、その基本的な機能は被保険者に万一のことがあった場合の保障です。こういう商品の顧客の満足(CS)はどのようにしたら得られるのでしょうか。 |
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●クルト・レヴィンの公式 QC(クオリティ・コントロール・品質管理)は古くから生産現場で用いられている概念ですが、最近この考え方をセールスの世界に応用しようという動きがさかんです。この考え方の発展したものがCS(カストマーズ・サティスファクション)の思想なのです。 |
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●商品よりも人が前面にでる 前回ご紹介した社会心理学者、クルト・レヴィン氏の公式について話を続けます。 |
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●結果より正しいプロセスが大事 『カール・ルイスには心を開いて語れる一人のコーチがいる。トム・テレツである。2人は「正しいフォームは、どれだけ跳び何秒で走ったかの数字より何倍も必要なんだ」という考え方で一致している。よいものを積み重ねれば必ず正しいフォームになる。数字はその結果に過ぎない。 |
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●「平均の法則」という哲学 セールスマンの哲学に関する話ををしているので、もっと身近な例をご紹介しましょう。 |
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●「平均の法則 前回ご紹介した「平均の法則」、というのは、ある意味で非常に奥が深い哲学といえます。 |
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●セールスは奉仕である 「商売は世のため、人のための奉仕にして、利益はその当然の報酬なり」 |
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●市場にリサーチをかける 「平均の法則」についてお話ししていますが、10年以上前に読んだあるセールスの本のことを思い出しました。ルポ・ライターの羽生田創という人の書いた『日本一セールス』という本です。 |
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●哲学は自らつくるもの セールスというものをスパッと切ってみると、その断面に哲学的なものを多く含んでいます。これはセールスのどの側面をカットしても同様なのです。 |
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●主導的部分と他動的部分 前回までで「セールスにおける哲学的側面」についての考察をひとまず終了して、今回から「セールスにおける活動的側面」の考察に入ります。 |
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●日常生活の態度が本番に出る セールスの始まりは朝セールスマンが機関に着いた時点からということにすると、朝礼などはまさにセールスのまっただ中ということになります。つまり、セールスマンはセールスの本番なんだという気合いをこめて朝礼に参加する必要があるのです。 |
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●新しいセールスの世界を開く 従来のセールス理論は、お客の方に主導権がある他動的部分において、いかにお客の気持ちを加入に傾けるかというテクニックを説く技術論でした。 |
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●セールスは自分で仕事を創る 普通の事務系のサラリーマンの仕事とセールスの仕事との差を考えてみます。 |
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●成績を向上させる秘訣とは セールスマンに、毎月コンスタントに成績を上げそれを向上させる秘訣を教えてあげようかと言ったら、セールスマンは必ず教えて欲しいと言うと思います。 |
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●得意先は年に2割ずつ減る 「毎日可能な限り多くの人に会う」ということは、結局は「新規の見込客にできる限り多く会う」ということになると前回述べましたが、これについてさらに話を続けます。 |
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●チャイナ・エッグを抱えるな 「見切り」というのは、セールスマンが「見込みがない」と判断して、見込客に対する訪問を断念することをいいます。 |
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●三重に見込客を絞り込む 「見切り」はセールスマンの活動を阻害する重要な原因の1つとなるので、研究を続けましょう。 |
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●訪問3までで70%決まる 活動を促進して活動量を増やすためには、セールスマンはできるだけ「見切り」を避ける必要があります。つまり、見切りイコール悪という考え方です。 |
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●つねに売ろうとしていないか セールスマンが見込客訪問の際に、つねに望んでいることは、「少しでも早く成約したい」ということです。これはセールスマンであれば誰でも等しくいだく感情であると思います。 |
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●「売らない訪問」とは何か 前にそのためのアポイントをとるということにすると、セールスマンは次の2つの訪問をすること |
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●プロ野球強打者なみの成功率 『外野ひとすじ』(保険毎日新聞社刊)の中から原一平氏のセールス活動を探る部分を抜き出して紹介します。 |
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●面接時間3分で何をするのか 月平均の活動件数430人という数に対して原一平氏は次のように述べています。 |
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●設計書の提示だけでは不十分 前回、原一平氏の契約締結を狙う訪問の内容の解説に挑戦しましたが、これについてはいまひとつ明確にならなかったように思います。原氏の著作を見る限りでは契約締結を狙う訪問の内容が必ずしも明確でないからです。しかし、原氏が契約締結を狙う訪問と狙わない訪問を明確に分けて活動していたことは確かです。 |
| 75 |
●提案する内容を充実させる アポイントのある訪問、すなわち契約締結を狙う訪問をするさいセールスマンとして留意しておくべき大事なことをひとつ付け加えておきます。 |
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●推奨したい新しい活動スタイル アポイントのある訪問のときは十分準備された保険プランをお客に提案して全力をあげて契約締結を狙うが、アポイントがない訪問のときは保険の話は一切しないでひたすらアポイントをとることに専念するというのが、ここまで推奨してきたセールス活動のスタイルです。 |
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●早く売ることの是非 保険の話はアポイントがとれるまではしないなどというと、必ずといってよいほど強い非難の声が上がるものです。支社長や機関長などの外野管理者がそういう非難の声の中心です。 |
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●2日に1人のアポをとる 前回お話しした「探客時間」について、もう少し堀り下げて考えてみましょう。 |
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●見込客のプールが成果を決める 前回、「アポの数がコンスタントに増加するには、その背後にアポ見込客を創り出す予備軍ともいうべき見込客のプールが必要になる」と述べました。 |
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●セールスの重要な2つのフシ 見込客のプールの大きさについて少し掘り下げて考えてみます。 |
| 81 |
●見込客の概念は二重構造 セールスにおいて「見込客」という概念は二重構造になっていると考えるべきです。 |
| 82 |
●200人のプールは簡単でない 前回、見込客の概念が二重構造になっているということについて述べました。 |
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●見込客づくりのある実験 グラフを見てください(※割愛しています)。これは入社したばかりの女性生保セールスマンに対して私自身が9ヵ月間見込客づくりを指導した結果をグラフにしたものです。 |
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●5ヵ月目ショックの解明 見込客という概念はセールスマンの方で一方的に見込むという本質があります。いわば完全な片思いなのです。「あの人は可能性がある」とセールスマンが思えば発生し、「やっぱり駄目だ」と考えてしまったら、それで消滅してしまう概念なのです。 |
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●見込客に関する哲学を持つ セールスというのは、セールスマンがお客に対していろいろ働きかけるかたちで行われます。この働きかけによって成果が実ったり実らなかったりするわけです。 |
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●情報の集積は見込みの前進 前回、働きかけていないが働きかけるのに必要な情報が収集できた時点の見込客を「可能客」と名付けました。今回はこの考え方をもっと発展させます。 |
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●訪問理由と訪問される理由 セールスマンがお客に設計書を提示してもお客がその気になっていない状態では、その行為自体は契約獲得に対して逆効果を招いてしまいます。 |
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●ツールの真の役割を探る セールスにおけるお客への訪問は、そこにいささかの抵抗も生じさせずに自然なかたちで行われるのが理想です。そのためにセールスマンはつねに「訪問理由」を創り出す努力をすることと、お客側の「訪問を受ける理由」の創出を心がける必要があります。 |
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●間違っているツールの使い方 セールスマンが抵抗感のない自然な訪問をするためにはセールスマンとお客の双方で納得できる訪問理由が必要であり、ツールはその訪問理由を創り出すものであることを前回強調しました。 |
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●2つのスタンスを使い分ける バイオリズムなどのツールそのものについてセールスマンがろくに勉強もせず、単にお客に届けているという事実は、本当の意味でお客をしてバイオリズムを欲しいと思わせていない証拠といえると思います。 |
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●ツール配布は真面目な情報提供 見込客にツールを届けるさいのセールスマンのスタンスは、それにのめり込んでいない客観的な態度が求められます。そして、ツールを届ける訪問の目的はあくまで保険プランの話を聞いてもらうためのアポをとることにあります。 |
| 92 |
●事故は要注意日に集中している あるバイオリズム研究家の本格的なバイオリズムによる交通事故データの分析結果があります。この分析結果は示唆に富むものであり、知っておいて損はないと思うので紹介することにします。 |
| 93 |
●ツールを効果的に届ける 職場開拓などでバイオリズムなどのツールを使うとき、セールスマンとしてやってみる価値のあるアイデアを紹介します。 |
| 94 |
●相手の立場に立てているか 「相手の立場になって考えよ」ということばがあります。セールスの世界でいえば、「お客の立場になって考えよ」ということになります。 |
| 95 |
●3枚連続名刺で意表をつく ビジネスにおいて人が他人の名前を覚えようとするときは、名前を覚えておかないと何らかの意味でビジネス上困ることがある場合に限られます。 |
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●「お富さん」のアイデア 現在、証券会社に勤めている私の友人から聞いた話です。彼の会社には昼休みになると、毎日各社の生保会社のセールスマンがやってきます。どこの会社の昼休みでも見られる光景です。 |
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●5大紙のコラム届ける 前回の「お富さん」に関連して職場開拓の手法でもうひとつ紹介したい事例があります。 |
| 98 |
●毎月3000枚の資料を機械作成 前回、D生命のアイデア『朝刊情報』をご紹介しました。N生命の冨田さんのチラシは自分で考えたアイデアですからお客に対してセールスマン自身を強くアピールできます。『お富さんのちょっと立ち話』という見事なネーミングがセールスマンの名前を強く印象づけることができるからです。 |
| 99 |
●大勢の人に会う3つの課題 M生命の福嶋さんのケースでもわかるように、ツールは毎月大勢の人に会うための手段であるといえます。福嶋さんは、会社で用意しているパソコンツール『暮らしのトピックス』をパソコンに登録している1800人の顧客全員に配り、さらに希望者にはバイオリズムを約800枚配布していますが、両方のツールを届ける顧客に対してはあえて別々の日に届けることにしているそうです。 |
| 100 |
●面談の可能性ひらく 白地訪問は果たして非効率かセールスマンが大勢の人に会うためには、それまでに既にセールスマンが知っている人だけを対象に訪問するのでは駄目であることを強調しました。つまり、大勢の人に会うためには白地訪問が必要であるということです。 |
| 101 |
●紹介について改めて考える 白地訪問とは、セールスマンがそれまでに知らない人を対象に訪問することです。飛込み訪問はその有力な手段ですが、必ずしも白地訪問イコール飛込み訪問ではないのです。 |
| 102 |
●お客が紹介したくなる理由 セールスマンの立場から紹介をとる方法について考えてきましたが、ここでお客がセールスマンを紹介したくなる理由について考えてみましょう。 |
| 103 |
●紹介で保険プラン提案を拡大 既契約者から紹介が引き出せるかどうかは、そのお客にどのようにして保険を売り込んだか、その契約内容についてお客は満足しているか、そのフォローをきちんとしているかなど、セールスマン行動にすべてがかかっています。 |
| 104 |
●職場に連続訪問する効果 白地訪問のことはひとまずおいて、しばらく職場訪問について考えることにします。「職場」とは、文字通り人々が仕事に従事している場所、つまり「仕事場」を意味します。仕事場にもいろいろあり、2人-3人の商店から、何千人という社員のいる仕事場もあります。 |
| 105 |
●職場には多くの制約がある 職場訪問のメリットを再現しておきましょう。 |
| 106 |
●1日中職場訪問は可能である 原一平氏の『外野ひとすじ』の中に、商店や医院などの訪問時間について述べられた部分がある。 |
| 107 |
●主婦の在宅率が低下している 従業員が5人以上の商店を職場として訪問する方法は、現在の市場の状況にきわめてマッチしている方法といえます。というのは、最近家庭の主婦の在宅率が著しく低下しているからです。 |
| 108 |
●活動に重点を置く販売理論 セールスにおける活動的側面について述べてきましたので、技術的側面に移る前に2回にわたってまとめておきたいと思います。 |
| 109 |
●売る訪問と売らない訪問 活動の問題を突き詰めて考えていくと、多くの疑問の壁にぶつかります。 |
| 110 |
●セールス技術とは何か 「セールスにおける活動的側面」のあとを受けて、今回から本連載の中心的テーマである「セールスにおける技術的側面」について考えていきます。 |
| 111 |
●ニードの喚起の技術の前提 保険を必要ではないと考えている人に対して保険を必要であると感じさせる技術がニードの喚起の技術です。要するにお客の考え方を変更させるわけです。 |
| 112 |
●人は何によって説得されるか 「ニードの喚起」の「ニード」とは何でしょうか。 |
| 113 |
●購買心理理論理論-AIDMA 人間がものを購入する動機が解明できれば、ものを売るときに役に立つに違いないとはだれでも考えることです。こういうことから「購買心理」の理論が昭和三十年代に大流行したことがあります。アメリカから入ってきた考え方ですが、生命保険セールス業界においても一時非常に流行したことがあるのです。 |
| 114 |
●人が生命保険を意識する時 「ニードをつかむ」ということを解明するために、人がどのような時に生命保険を実感するかについて考えてみましょう。 |
| 115 |
●生存給付保険を売る技術研究 「ニードを喚起する」ということは、世帯主の死によっておこる収入の途絶の危険性を勇気を持って具体的に指摘することです。なぜなら、収入の途絶が生活の基盤を崩壊させてしまうからです。 |
| 116 |
●陳腐な表現「万一のとき」 人間である以上誰も死は避けることができません。しかも、それがいつ自分を襲うかわからないのです。このことは誰でもわかっていることですが、自分の死については考えたくないので忘れたフリをしています。 |
| 117 |
●ある女性誌の意義ある特集 最近『クロワッサン』(マガジンハウス)という女性向けの雑誌に「夫が死んだら、あなたの家はどうなりますか」という特集が組まれていました。『クロワッサン』は、「日常生活を通して、男の暮らし方、女の暮らし方について考える」を基調として編集されている人気雑誌で、毎月2回発刊されています。 |
| 118 |
●医療保障が充実して花ざかり ニードの喚起において生保セールスマンは見込客に対して、「もし、あなたが死んだら……」という問いかけを積極的にする必要があることを説明してきました。 |
| 119 |
●重要疾病は十分治癒できる 特定の重い疾病にかかった時、保険金が下りる特定疾病保障保険のような医療保障保険を前提とした場合、セールスマンはどのようにニードを喚起すべきかということについて考えてみます。 |
| 120 |
●「大病にかかる」でニード喚起 「もし、あなたが死の危険に遭遇したら……」という問いかけを、具体的に「もし、あなたが病気で死の危険に遭遇したら……」というケースで考えています。 |
| 121 |
●長生きする危険を説く方法 まったら…」というお客がイメージを描きやすい仮定を立てて、ニードを喚起する方法についていろいろと考えてきました。これについてはひとまずおいて、今度は老後のニードの喚起について考えてみることにします。つまり、長生きする危険を訴えてニードを喚起する方法です。 |
| 122 |
●50歳未満の人は年金絶望か 生保業界のある高名なアクチュアリーが2年ほど前、講演で次のように述べています。 |
| 123 |
●必要な「数字」を収集する 老後の問題を効果的にお客に訴えるには、セールスマンは老後の生活に関連する事実を集める必要があります。 |
| 124 |
●3つの要素で老後を考える 前回指摘したように、サラリーマンの場合、好むと好まざるとにかかわらず、定年後に20年以上の収入のない第2の人生を過ごすことになります。もちろん、そのために国の年金制度があるわけですが、この年金制度に全幅の信頼をおくことが難しくなりつつある現状においては、事前に何らかの準備をしておく必要があります。 |
| 125 |
●50歳を中間点として考える 1992年の死亡表によると、零歳時の平均余命、すなわち平均寿命は、男が76歳、女は82歳になっています。 |
| 126 |
●人生計画の3大栄養素を考慮 お客に対して老後のニードを説く場合、老後の資金のことばかりを話すのはセールスマンにとって得策ではありません。 |
| 127 |
●「高齢化社会」と「高齢社会」 老後のニードについてこれからの高齢化社会の到来と関連して説得する方法があります。 |
| 128 |
●定年後の生活は人生の30% お客に老後の備えの必要性を説く場合、単に寿命が延びたことを訴えるだけではセールスマンとしてセンスがないと思います。そこで、昔に比べて定年後の生活がとても長くなってきたという観点から老後のニードを説く方法について考えてみましょう。 |
| 129 |
●3人に1人が25万円必要 老後の備えが必要であることを裏付けるデータを使ったニードの喚起について述べてきました。今回から老後の生活のためにどの程度の資金が必要であるかについて考えてみることにします。 |
| 130 |
●付き合い費がかさむ高齢世帯 前回、65歳世帯の消費支出が月平均29万円もかかることを指摘しました。なぜこんなにかかるのか、不思議に思われる人も多いと思いますが、その原因のひとつに人づきあいの経費があります。年をとると人づきあいの経費が非常にかさむものなのです。 |
| 131 |
●家族による介護は実現困難 お客に老後のニードを説く方法として、老後の生活のためどの程度の資金が必要であるかについて考えています。今回は「介護」の問題について考えましょう。 |
| 132 |
●急増する老人の医療費 老後のニードを喚起するために「老後はお金がかかる」という事実を統計数字で実証してきましたが、最後に老人医療費の数字をあげておきます。 |
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●賃貸住宅で赤字に転落 平成6年3月21日付の朝日新聞の家庭欄に『シングル女性に老後の住宅不安』という記事が出ていました。ここまで12回にわたって老後のニードの喚起について説明してきましたが、今回からニードの喚起のまとめをする予定でした。しかし、せっかく格好の記事が出たので、この問題を取り上げることにします。 |
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●老後のニード話法を構築する 前回まで老後のニードの喚起を訴えるのに役立つ客観的データをご紹介してきました。 |
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●ニードの喚起の技術の変化 「ニードの喚起の技術」について人生の3つの危険の側面から解説してきました。 |
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●リビングニーズの反響 『余命保険、予想を超す反響「6ヵ月以内」の診断で生前支給!』 |
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●生保商品には「設計」が不可欠 前回まで「ニードの喚起の技術」について考えてきましたが、今回からニードの喚起の技術と表裏一体の関係にある「商品説明の技術」について研究することにします。 |
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●4つのポイントでチェック セールスマンにとって商品説明はセールスにおける一番重要な技術です。特に生保セールスの場合、生命保険は無形の商品ですから、セールスマンの説明にすべてがかかっていることになります。 |
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●商品説明を事前に話法化する 前回、商品説明はその場の場当たり的にやるのではなく、あらかじめ話を準備しておくべきであると強調しました。米国の生保業界では、このあらかじめ準備された話のことを「キャンド・トーク」といっています。 |
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●商品説明の状況は大きく変化 生命保険は他社と差別化を図ることが困難な商品です。しかも商品の性格上商品設計書のかたちでお客に商品を提示せざるを得ないので、商品説明はどのセールスマンがやっても似たり寄ったりのスタイルになリ勝ちです。 |
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●セールスマン抜きの加入決定 生保セールスのプロセスにおいて、商品説明はどのようなポジションを占めるでしょうか。 |
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●法人契約なみの提案書が必要 かつて商品設計書はセールスマンが顧客を最終説得をするときの資料でした。つまり、セールスマンが顧客を説得してその場で申込書に印を押させることを前提として使う資料だったのです。 |
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●商品設計書に書き込みをする パソコンで作成した設計書をそのままで顧客のところに持って行くのではなく、設計書表紙をはじめ、設計書説明シートなどをつけるアイデアについてご紹介してきました。 |
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●「商品説明」の2つの側面 には2つの側面があります。 |
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●「3」の思考法を活用する 商品説明において「3」の発想を活用するため、現代人間科学研究所長飛岡健氏の考え方(飛岡健著、『3の思考法』ごま書房刊)を紹介することにします。 |
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●3分法を修得して説得力増加 要点を3つにまとめるThreeの発想法は、慣れるとものごとの本質をズバリということができるようになります |
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●3倍保障を訴える-三角柱話法 名刺でデモンストレーション |
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●三重の排障装置で車輪をガード 3つの要素をあわせて、強力にガードするというイメージを訴える話法があります。本当のところこの話法は、新幹線がはじめてスタートしたときに私がつくった古色蒼然たる話法ですが、今でも十分使えると思います。 |
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●Thirdの発想法とは何か 商品説明において「3」の思考法を使うという観点でいろいろ考えてきました。今回は、「商品説明」の最後として、「3」の思考法の三つ目にあたるThirdの発想法について考えましょう。 |
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●「しめくくり」の5原則 今回から、セールスの最後の段階「しめくくリ」における「しめくくりの技術」について考えることにします。 |
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●生保業界における竹内理論 元大同生命保険の役員をされていた竹内芳夫氏には、多くのセールスの著作があります。なかでも原点的名著といわれるものが、『セールスの科学』(ダイヤモンド社刊)という本です。この本の奥付けを見ると、初版の発行は昭和34年9月28日となっています。 |
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●竹内流しめくくりの解釈 竹内芳夫氏が郵政省出身の吉岩松男氏と共同で執筆された著作に『セールスの技術』 |
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●購買とは衝動買いである 今回は竹内芳夫氏のもうひとつのしめくくりの解釈をご紹介します。 |
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●しめくくりは自在に効果的に セールスマンにとってしめくくりの段階は、お客にとっては加入の決断を下す段階であるわけで、セールスマンもお客も一種独特の精神状態になっているものです。 |
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●三角形を4つに分割 前回、「ニードの喚起」の反復の話法「生命保険は生活をつなぐかけ橋である」をご紹介しましたが、今回はこれに似た、もうひとつのとっておきの話法をご紹介します。 |
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●お客に軽いショックを与える 「ニードの喚起」の反復の話法をご紹介していますが、しめくくりの段階では数字を使った理詰めの説得はあまり効果がないものです。そこで、お客に対して軽いショックを与えるようにします。ここまでにご紹介した「生命保険は生活をつなぐかけ橋である」にしても「人生は急な坂道です」にしてもお客にショックを与えています。前者はいきなリマッチ棒を折ることによって、後者は下向きの矢印を描き、家を … |
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●感情に訴える効果を検証する 前回までで「ニードの喚起」の反復の話法を終了して、今回から感情面に直接訴える話法をご紹介します。 |
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●変化する老人の顔を見せて 個人年金保険を勧めているのだが、あと一歩で決まらないとき図(※割愛しています)のような人の顔を見せます。そしてこう言います。 |
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●温度の変化と時間の経過 ニードの喚起も十分やって、商品説明にも納得している、それでもお客の決断がつかないことはよくあることです。とくに困るのは、お客が少し先のばしすることです。たとえば「もう少し考えさせてくれ」とか「来年入るよ」とか「今年のボーナスのときまで待ってくれ」とかいうときです。 |
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●「ノー」は縁の切れ目 この連載も遂に終わりに近づいてきました。今回からしめくくりの最後の話法、「最後にひと押しする話法」に入ります。 |
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●お金は鍵をつけると逃げない ある金銭登録機のセールスマンはセールスの最終段階でお客が決断できないでいると、やおら右手のこぶしをお客に突き出してこういいます。 |
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●「ニ者択一法」を駆使する 締め括りの最後の段階に使うと効果のあるテクニックに「二者択一法」と「推定承諾法」というのがあります。 |
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●B/Sであなたの責任と当社の責任 昔からしめくくりの技術のひとつにベンジャミン・フランクリンの意思決定法というのが伝えられています。フランクリンが何かを決断するときにこの手法を使ったといわれています。 |